教育理念

教育理念

 2000年に介護保険制度が施行され、はや10年以上が経過しました。現在、少子・高齢化社会の大きな変化に対し、施設の拡充と質の高いサービスが求められています。特に介護職員の資質の向上がおおきな課題であり、そのため介護職員に対し、継続的な介護知識や介護技術などの資質の向上ための研修体系を確立することが必要不可欠です。

 私たちOne to Oneでは、2001年より「スキルアップ教育」の研究・開発に取り組んでまいりました。One to Oneカリキュラムは施設長、介護現場リーダー、ケアマネジャー等の介護人材の育成、事故対応などを介護現場で実際に経験してきた者であるひとりひとりが数々の事故や失敗に遭遇してきた中で、「なにが問題であったか」、「なにをしなかったために起こったか」を失敗した経験の中から学び、その中からカリキュラム作り上げ、介護現場に即した実践介護教育をおこなってきました。
 この介護教育は介護業界において我々One to Oneが初めて確立した教育システムであり、食事、入浴、排泄、移動・移乗に対する事故予防、緊急対応、感染症対応など、実際の介護現場に即した介護教育システムです。

なぜこのカリキュラムができたのか

1

介護施設設立の際、当時無資格・未経験であった私は、介護施設(都内近郊48ヶ所)に赴き、 介護現場にて学びわかったこと

無資格・未経験者の「わからないことがわからない」という気持ちが分かった

2

脳梗塞を患い、自らが介護を受ける立場になった

体の不自由な人の気持ち動作、介護を受ける人の気持ちを身をもって知った

3

自分自身で施設を立ち上げ、施設長として経営、運営、運用管理を行ってきた上で、現場でおきた数々の事故に直面してきた

事故は改善することではなく、事故を予防することが大切であるOne to One事故予防システムの礎となった

4

成功の中からでなく、失敗の中から生まれたカリキュラム

うまくできたことよりも、失敗した体験から数々のことを学び得てきた

5

施設長として職員に対し、一般企業でおこなわれているビジネス研修・講習を 介護現場で実施しても介護現場に即さなかった

介護現場には、介護現場に即した独自の実践介護教育が必要であることがわかった

6

施設長として、人材派遣会社の経営者として、また介護教育専門の会社経営をおこなってきた中で介護現場のなやみや苦労を自らが体験してきた

だからこそ、あらゆる介護教育ができる